いつも前置きが長いので、前置きの日記部分を記事後半に置きました。笑
良かったら最後まで読んでね。
さて、私は最近のインドの感染者急増についても、日本の状況も、ワクチン摂取が進んだことによる影響が出ているのではないかな?と疑っているのですが、
そういえばインド占星術のアビギャ・アナンド君が、「ワクチンの効かない変異種によって更に状況が悪化する」って前に言ってたよね?と思い出してチェックしてみました。
すると、4月26日に新しく「The global situation of 2021-22 by Abhigya Anand」がUPされていたので、最新の動画を聞いて要点をまとめてみました。
2021、22年の世界情勢について by アビギャ・アナンド
アビギャ君、唐突にサンスクリット(ヒンディ)ワードを入れてくるので、日本語訳が間違っている事が多いです。(インド英語あるある。笑)
サンスクリット語だけじゃなく、直訳だとインド文化・・・特にヴェーダに馴染みのない人たちには説明不足のところがあると思ったので、少し表現を変えて補足しています。
ご了承ください。
多くの経済学者は2021年にワクチン接種などが進んで状況が良くなっていくだろうとみているが、申し訳ないが、私は違うと思っています。
2021年は2020年よりもいくつかの面で悪くなっていき、また良くなっていく面もあります。
という言葉で始まり、今(2021年4月)インドが直面している災難の理由を以下のように2つ述べています。
- パンデミックの対処法として自然の摂理に反した方法(薬・ワクチン等)に頼りきっているせい。
- 惑星(天体)の影響 : 2020年末から2021年初めにあった木星と土星のグレートコンジャンクション
それぞれの理由と状況説明を簡単に。
アビギャ君のとく対処法や今度の予測は後ほど。
- 自然の摂理に反した方法(薬・ワクチン等)に頼りきっている事が状況を悪化させている
・製薬会社が幅を利かせる(世界で最初にワクチンが導入された国の1つである)アメリカでは、ワクチン摂取が進められた後に50万人もの新規死亡者が出ている。(⇦訳注: 統計を見るとこの数字にはワクチン導入以前の死亡者数も含まれているかも?)
・そして、アメリカで起きた事と同様のことが今、同様に自然に沿っていない方法で対処しようとしている国々で起こっている。
・ワクチンは次々と現れる変異種に対応できない。
・ワクチン接種がパンデミックを抑えるという科学的な研究結果は出ていない。
・むしろワクチン接種が進むことにより状況は悪化していく。ワクチンがウィルスを更に危険な変異種へと進化させる。
・我々は自然な状態から離れれば離れるほど、「闘わなければ」いけなくなる。
・母なる地球(自然、ユニバース)に対して闘いの姿勢で挑み続ければ、私たちは更なる災厄(業)を経験することになる。
2. 木星と土星のグレートコンジャンクション
・木星と土星は20年ごとに重なるが、2020年末に起こったグレートコンジャンクションは400年ぶりの接近。
・続いて2月中旬に6天体が、山羊座に揃った。それが4月のこの状況に影響している。
(厳密には「天体」ではないそうです)
・2月中旬がまさに第二波の始まり。歪みが大きくなっていったポイント。
インドでは既に災厄は終わった、過ぎ去った、「ワクチンにより日常が戻ってきたと皆が歓喜していた」。
・しかし、実際は期待とは裏腹に、事態は悪くなっていった。
今後の予想
いよいよ2021、2022の予測です。
・2021年の1月が最も酷い時期だった。
・2月中旬の「プラネットパレード」の影響が2021年に影響を与えている。
・2020年4月から2022年5月まで、状況は良くならない。
・2021年11月に回復の兆しが始まりますが、人々がその回復の兆しを見ることができる(実感することができる?)のは2022年5月以降。
・ここでいう回復とはCovid-19による病気からの回復ではない。疾病は無くならない。
・自分自身の根っこに還る事とは真逆の対処法(薬・ワクチンなど)を行っていく限り、病気について良い状況は見込めない。
・2021年はワクチンが広がることでより悪くなっていくし、緊迫した状況が続いていく。
・2022年は少し落ち着いてくると期待できるが、それでも世界の状況はすごく良くなっていくわけではない。
・一晩で良くなることを期待しないこと。
・2022年5月以降、(病気よりも)経済的な回復の方が見込める。
・2021年6月21日、木星が山羊座に向かって逆行し始める。
・ある専門家(占星術師?)達は5月が(この状況の)ピークでその後は落ち着いていくと言っているが、その後も長くこの状況は続いていくだろう。簡単には回復しない。
・9、10月に木星が最終的に山羊座に戻り、またピーク(更なる流行)が訪れる。
なんと・・・。
ちょっと言葉を失っちゃった。
目には見えないけど、少しずつ回復してくるのが2021年11月から。
回復の兆しが目に見えてくるのは、2022年5月。
でもその前に、今年の9、10月頃にまた緊迫した状況が訪れるのかもしれない、と。
ちなみに、西洋占星術をかじっている方々はここで「ん??」と思われたと思いますが、
インド占星術ではサインがズレます。
アビギャ君はこの歳で既にインド占星術の教授ですから間違える事はないと思いつつも、サインが合ってるか確認しちゃった。笑
どうすればいいの?アビギャ君のアドバイス
実は動画では、現状説明や予測よりも、アドバイスについて繰り返し述べられています。
彼が一番伝えたい事だと思いますが、短くまとめますね。
皆さんもぜひ、「あぁ、あと一年も今の状況が続くのか」と悲観するのではなく、
今すべきこと、できることに意識を向けましょう♪
私もそうする。
だって、予言が良かろうと悪かろうと、どうせなるようにしかならないし。笑
私たち自身の過ちに気づき、太古の知恵であるアーユルヴェーダを思い出さなければいけない。
・インドや中国の人々の死亡率が低い理由は伝統医学があるから。
中国は中医学、インドはアーユルヴェーダ。
・インドでは(意識をしていないとしても)各家庭のキッチンでアーユルヴェーダの知恵が活用されているので、良い免疫力を保てている。
・伝統医学を活用してください。
アーユルヴェーダの教えに従いましょう。
・朝早く起き、太陽礼拝を行い、新鮮な空気の中で呼吸法(プラーナヤーマ)を行います。
・窓を閉めて部屋に閉じこもらないで。
・聖なる太陽の光を浴びてください。太陽光は私たちを細菌から守ります。
・自然のハーブも摂って。
・体を浄化(デトックス)することで勇敢になっていきます。
・Covid-19の対処法を考えるのではなく、免疫力そのものを高めてください。
・大事なのはあらゆる病気に対処できるようになること。
とにかく、部屋から出て新鮮な空気を吸ってください。ベランダでも良い。
人混みに行けと言っているのではなく、外の空気を吸ってくださいと言っているのです。
また、各家庭で食物を育ててください。
アーユルヴェーダとはインドの伝統医学ですが、
アーユルヴェーダの医者が「処方」してくれるのはどういうものだと思いますか?
アビギャ君のいう、朝早く起きて・・・うんぬんというのもその一つ。
ディンアチャリア(ディナチャリア)と呼ばれる「1日の過ごし方についての処方」です。
もちろんハーブやスパイスなど、その時の不調の改善に役立つもの、不調を悪化させるもの、と色々あります。
ですが、季節ごとの過ごし方に関するアドバイス・指導である「リットゥ・アチャリア」と、
1日の過ごし方のアドバイスである「ディン・アチャリア」はハーブなどを摂ること以上に重要だと言われています。
アーユルヴェーダでは、「この過ごし方が良い」「このハーブが良い」という答えは存在しません。
その人の体質、状態、年齢、気候、状況・・・様々な観点から「今のその人にとって良いものはコレ」と決まります。
それでも、
朝早く起きること、
太陽の下で新鮮な空気を吸うこと、
基本的なアサナとプラーナヤーマを行うこと
は、ほとんど全ての人にとって最低限必要な事なので、意識して身体の基礎を養っておきたいですね。
アビギャ君は、別の動画でも
「母なる地球をリスペクトすること」
「ケミカルを使っていない新鮮な野菜を食べること」
「家で栽培すること」
の大切さを口にしています。
私はアグロエコロジーについて学ぶ中で、「大地を守る会」 に長年携わっている方に話を聞く機会がありました。
私が何も考えず流されて生きていた頃から、多くの方が大地を守る活動に賛同し、支え続けていたことを知りました。
最近は消費者の「簡単で」「便利で」「見た目のきれいな」ものが欲しいという風潮に押され気味で以前ほど会の基本理念を徹底できていない部分もあるとか・・・。
でも、私たちの社会にとって大切な大地を守っていく活動を続けるために、
消費者の意向にも耳を傾けつつ、理想の形を模索しているという話を聞いて、
こういう会社にこそ本当に頑張って欲しいと思いました。
なんだか、アビギャ君の動画を見ていて大地を守る会の事を思い出し、
こういった活動を支えていくこと、
消費者として「どこでどう作られ、どう加工され、どのように運ばれてきたのか」を知り、
商品を選んでいく事の大切さを改めて感じました。
(ま、私の理想は自分の畑を持ってコミュニティの人たちと支え合って(コミュニティ単位で)自給自足できること、なんですけど。
それまでの期間は特に、既に行動を起こしてくれている人たちの活動を支えられるようにお金の使い方を考えたい!!)
うろ覚えなのですが、
「あるヨギの自叙伝」の中でパラマハンサ・ヨガナンダは、ホロスコープ(天空図、天体の与える影響)についてこのような事を語ります。
天空図は、我々の運命を決定づけ、「良い事が起こる」「悪い事が起こる」と決めるものではない。
我々がどのように最終的なゴール(解脱)に向けて進んでいけるかを常に指し示してくれている航海図のようなもの。
私が天空図を見ていつも思うことは、「我々は常に「解放される」チャンスを与えられている」という事だ。
ほんっと、うろ覚えなのでこんな言い方ではないと思いますが、笑
天体の配置が私たちにとって一見「よくない」ように見えるときこそ、
私たちは「どう生きるか、どう在るべきか」を問いかけられていて、
「正しい方向へと軌道修正してね」と言われているだけのかな、と思うようになりました。
(追記)自分の過去記事にパラマハンサ・ヨガナンダjiの言葉載ってました。全然違った。笑
さて、後回しにした「前置き」に続きます。笑
久々の記事だったので、私の話が長くなっちゃいました。
↓前置きでの自分語りが長すぎたよ。↓
1ヶ月ちょっと前はインドではすっかりコロナが落ち着いて、旅行や外出など自由に行われている印象だったし、3月4月で多くのインド在住日本人がインドに帰っていったのに、
4月下旬になって急に状況が変わりましたね。
私もその影響をもろに受けていて、
「今後の予定が決まる」→「2、3日で急にインドの状況が一変する」→「あれ?もしかして??」→「あー、延期ですよね・・・。」
って感じで二週間が過ぎていきました。
でも、予定が決まった時は「ちょっと私の感覚より速すぎるなぁ。」と思っていたので、延期になったときは「やっぱりな」と思ったし、
行動を取るのが早すぎたら、インドに渡航した途端に帰国命令(もしくはインドから出られず、引っ越し早々生活用品も揃えられず)ということになりかねなかったし、
行動を取るのがほんの少しでも遅かったら、予定の確約ももらえなかったと思うので、
直感を信じて「あ、いまだ」と感じた時に行動を起こして良かったな、と思います。
徹底的に「Be empty」でいて、ただ自発的に起こる事を起こるがままにさせていました。
自発的ではなく、「行動を起こしたい」という能動的な感覚にとらわれるときにはとにかく下の記事を思い出して、中心に戻るようにしていました。↓
自分の事は良いのだけど、インド人もインドにいる日本人の友人達も、
都市部ほど大変そうだし家族みんなでダウン中とか聞くので、無事に乗り切ってほしいなと祈りながら珍しくニュースを追ってます。
(日本のTVのインドニュースは相変わらず偏向報道が酷くて嫌になりますね)
いつ状況が良くなるのか気になって、アビギャ・アナンド君の動画をチェックしてみました。
↓↓↓
(記事上部に続く)
読んだ結果
↓↓↓
うん、あまり良くないけど、
免疫力上げて、カルマを良くしていくしかないですね。
頑張りましょ〜!!笑


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