魂の在り方と意識・感覚

私を育ててきた言葉

時系列で。

10歳の時、母から。
「神様は、乗り越えられる人にしか試練を与えない。」

11〜12歳、担任の先生から。
「リーダーは、常にリーダーの位置から物事を見る必要がある。
例えその他大勢がそれを理解しなくても、機関車は自らの力で他を率いていく事を求められる。
誰もが機関車になれるわけではない。
あなたは機関車となるべき人です。機関車になってください。」

25歳、京都の露天商のおじさんから。
「強くあろうとするな。
優しくあれ。優しさを貫いた先にしか、強さは身につかない。
だから決して強くなろうとするな。強がった瞬間に、(成長が)止まる。」

26歳、インドでダンスの先生から。
「神が何か、本気で知りたいと思うのなら、まずベジタリアンになりなさい。
あなたの思考を覆っているものをこれから取り除いていきなさい。
あなたは、ヨギニだから、何をしていけばいいのか、わかるはずです。
あなたの成長に合わせて、神を理解していけるでしょう。」

手相を見てくれた人
「神がついている。
 あなたが為したい事を、あなたは為すでしょう。

以下、すべて27歳。

ブッダガヤにてヒーラー女性から。
あなたには、ヒーリングできません。
 自分で乗り越えようと魂が選んできていることだから。
 自分で自分(の過去生)と向き合って、乗り越えて下さい。」

リシケシで、不思議なお爺さんから。
大丈夫、私はここにいる。

ずっと同じ町で見守っていてくれたマタジ(おばあさん)から。
「少し考え過ぎる癖は確かにある。
でも、それはそれほど悪いことじゃない。
思い詰めることなく、 求め続けなさい。
追求し続けた人にだけ、見えてくるものがあります。

それに、あなたはまだ若過ぎるわ。ベイビーよ。」

サーンキャ哲学を教えてくれたスワミ(高僧)から。
「こんなにシリアスな生徒は初めてだ。
一体、他に誰が本気で【真実】を知りたがる?
他の者が知りたいのは、【言葉に変換されたインフォメーション】【エゴの求める刺激としての情報】だ。
真実は、真実を見ようとするものにしか教えられない。

まったく、この子(私)は、頭のおかしな生徒だよ。

だから、私はこの子に哲学を教えてあげようと思ったんだ。
先は長いぞ。一生続く。
必ず何度も戻って来なさい。自分でも歩き続けなさい。」

リシ(聖仙)から。
「呼吸を観察しなさい。
呼吸をコントロールしようとする意思を手放しなさい。
自ら起こり、消えていくものをただ観察しなさい。

君は、ヨガとは何かが知りたいのかね?
それとも、君自身を知りたいのかね?」

以下、28歳。
(仏陀からの灌頂を体験して)
瞑想の先生から。
「良かったですね。
あなたが受け取ったブレッシングを、いつか他の人に与えられるその日まで、今日のことを忘れず取り組み続けてください。」

仏陀から。
「私は、過去生のあの時だって、それからだって、一瞬たりとも
[一緒にいなかった事] はない。

だから・・・その事を、もう二度と忘れないでいてくれ。
あなたが心の底から、この意味を理解すること、
それが君の(今生での)課題だ。」

何かから。
「あなたは、リーダーです。
今はまだ(埃に)覆われている魂たちが、発現するのを待っています。
それを発現させるのが、あなたの役割です。
師から学び、あなたに続く者にそれを教えなさい。」

ブッダガヤで、出家僧から。
「賢くなりなさい。
ブッダは真実に気付き、それを話した。
でも、我々はブッダの話す真実(教え)を聞いても、真実を知ることはできない。
いくら勉強しても勉強しても、「それ」は理解できないんだよ。

仏陀がしたように、そして「こうしなさい」と説かれたように、それを実践することによってのみ、知ることができる。

瞑想しなさい。
自分自身を信じなさい。

仏陀に祈っても、何か特別な力に委ねても、それは理解できない。

そして、それ を理解できる人はとてもとても少ない。
けれども、ほんの少しだけ、確かに それ が理解できる人がいる。

君は、賢くなれる。
だから、賢くいなさい。

多くの人は(先生であろうと僧侶であろうと)、何を頼って何をして何を求めるのか、わからないだろう。
だから、君に間違った事を教え、求めることもあるだろうが、
常に賢く、自分で考えて決めなさい。

君は、賢いだろうから。」

以下、29歳。
シルディ・サイババに「修行なんてしたくない!この道を進むことが使命なのだというのなら、それがわかるように教えてよ!!!」と癇癪を起こした翌日か翌々日にこのブログを発見してくれた方から。
神の奉仕者になれ、と言われているのです。
人を導くこと・・・おそらく自分にはまだ早いとおっしゃるでしょうが・・・
今はその使命を受け入れる時でしょうか」

それでも、反抗期を抜け出せずにいる私に先生から。
「 あなたの神への想いが神の心を揺さぶった時、あなたの本当の心の扉が開きます。
それまでは試練が続きますが、仕方ない事です。
あなたが決めてきた事ですから。」

そして、今現在も、神への反抗期真っ只中です(T_T)

想いは募る一方で、

神の名を思っては、涙が溢れ、
神の奇跡を読んでは涙ぐみ、

もっと近づきたい、それが何かを知りたいと思うのに、

こんなにも恋い焦がれるのに、

神の想いを受け入れる余裕は、全くないのです(T_T)

何この、恋心。

秋だからですかね。笑