わたしは、人間の誕生時の天宮図が、
過去によって決められる逃れられぬ宿命を意味するものではない
ということを理解するようになった。
この星の託宣は、
むしろ人間の慢心を戒める警告の針なのである。
つまり天は人間に、あらゆる束縛から自己を解放しようとする決意を促しているのである。
神は人間を、それぞれ個性を持った魂として創造された。
人間の究極の自由すなわち解脱 (Mukthi )は、
すでに確定的なものであり、もし真に望むならばすぐにでも与えられる。
そしてそれは、本人が、外的ではなく
内的な障害に打ち勝てるか否かにかかっているのである。
ー パラマハンサ・ヨガナンダ
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