魂の在り方と意識・感覚

サイババの2枚の硬貨

OM Sai Ram

シュラッダ(信仰)とサブーリ(忍耐)


シルディ・ババに提示された3週間の最終日夜。
最後の週は、ほとんど自分自身を感じる事が出来なかった。

生徒さんで、いつも身体が整ってくるとそれ以上深い呼吸を続けられなくなる人がいるのだけど、多分、ほぼ同じ状態に陥っていた。
きつい呼吸をしているわけではない、ただ、少し深く呼吸し続ければいいだけなのに、身体が拒否をする。

自分自身のことを、これ以上感じきれないのだ。
だから、プラーナ(気)、エネルギーを止める。

横になってしまいたかったけれど、深い呼吸ができなくても、深いところにある、感じたくないものは感じきれなくても、その表面にある居心地の悪さはそのまま、ありのまま感じ続けた。

シルディのババは、帰依者に2つのコインを要求したんだっけ・・・

とふと思い出した。

Shraddha  信じる事 と、 Saburi  忍耐。

コインの裏がShraddhaで、面がSaburiなんだっけ?
とにかく、ババはそもそもお金を受け取らないし、この3週間を始める前に置いた15万円だって、現金の事じゃなくて、私のShraddhaとSaburiだったんじゃないかな。と、思った。

私は、それを差し出せなかったな。

そう思いながらも、以前よりも内側から支えられている繋がりを感じていた。



多分、私がもっとコミットした3週間を過ごしていれば、もっと先へ進めたんだと思う。
でも、それでもいい気がしていた。
疑ったり、投げ出したりはしていなかったから。

1週目は、生命エネルギーを入れてもらった。
そのエネルギーの流れに導かれて体の歪みやブロックを順番に整えていった。
始める前よりも今の方がずっと体が楽。
朝起きられるし、普通に動ける。体に力が満ちているのがわかる。
それまで常にエネルギー不足で、いつもガソリンが空っぽの状態でエンジンを使えずに車を引きずってきたような所がある。
だから、「楽に、普通に動ける」というのは、私にとってはそれだけでも驚くべき変化なのだ。
はた目には何も変わってなくてもね。

2週目は、主に眉間のチャクラを外側から、みぞおちを内側から支えてもらってさらにエネルギー体の詰まりを取り除いていった。
瞑想中はとりとめのない事が次々浮かんでは消えていく。
書き留めておきたいアイディアや、気づき、その時の体験がたくさんあるけれど、瞑想が終わってから覚えていないことには執着しない。

3週目も基本的にやっていることは1週目、2週目と同じだった。
でも、抵抗が大きくて、息が吐ききれないような状態が日中でも続いていた。

今丹田呼吸をするべきなんだろうな、と思いながら、できずにいた。
呼吸が浅いから、瞑想も「瞑想意識」に入れず、ただ座っているだけの状態が多かった。


最終日の夜も、最初はそうだった。
瞑想状態に入れなくて、ただ座っていた。
当然ババとの繋がりも感じられず、「私がShraddhaとSaburiを持っていなかったから、もうダメかな」と思った。

でも、ダメなのかなぁ、となんとなく思っていると、

スッと急に、体がエネルギーの流れに沿って伸びて中心に整った。

そうだ、瞑想は「する」ものじゃない。呼吸も。
それらは「自然に起こるもの」だから。

体は、整うように、それに向かって努力はする。
呼吸も「それ」を体験する為に練習して準備を整えておく。

でも、最後には、手放すのだ。

呼吸も、姿勢の保持も、調整も、何も行わない。
「瞑想」がそれを起こすのだ。
瞑想はしようとするものじゃないし、しようとして行えるものじゃない。

我々は、瞑想状態に、「なる」のだ。

生きたいか死にたいか


スッと伸びた姿勢で瞑想を続けていると、宣言をしたくなった。

私には夢がある。
人を、大地と繋げる。そして、宇宙と繋げる。
一人ひとりが、存在の本当の意味を知り、ここに生きている事の本当の理由と価値を知る。
全てが繋がっていて、同調している。

言葉にし難いけれど、「コレ」を叶えたい。

しばらくその「夢」を強く森羅万象に向けて響かせていると、

36と、56という数字が別々に浮かんできた。

3回×6日間が最初のハードル。
56日間続ける事が次のポイント。


確か、Shraddhaと、 Saburiという「硬貨」を差し出すと、ババが全てを叶えてくれるんだっけ?
大抵は信仰と忍耐を持ち続けられなくて、神を疑い、自分を疑い、そんな事を信じている方がバカだって言って諦めてしまうんだよね。

コレ、記事には書かないでおこうと思った。
だって、私3日坊主にすらなれず、ひたすら1〜2日坊主を何度も繰り替えず人間だから、56日後にやっぱり続きませんでしたってなる可能性高いもん。笑

でも、何年も1日も欠かす事なく瞑想を続けていたり、気負っていない時には全然できてるのよね。
だから、自分に過度に期待せず、でもババや他のグルが導いてくれるこの内的旅行を楽しみつつ、どこまで行けるのか試してみようと思います。



MISA









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