魂の在り方と意識・感覚

バドリナートへの旅 7  神に会うために必死過ぎてインド人のじいちゃまばあちゃま方に可愛がられる


2019年6月にガンジス川の始点の1つであるバドリナートへ行った時の日記です。 

 バドリナートの旅 7 

バドリナートへの旅 6 お金がない

綱渡りのような資金繰りだけど(笑)、
周囲の人たちのおかげでなんとかスケジュールを繰り上げる必要もなくリシケシまで戻れそうなので、
夕方お寺に行って、無事翌朝のアビシェークのチケットを手に入れた。

一応、さっきは2人入れてあげるって言われたんだけど。と聞いたけれど、
「ダメ、1人4000ルピーなんだから1人しか入れない」と言われた。 

その時、私じゃなくて周囲の人たちのエネルギー(カルマ)がパンっと弾けたのがよくわかった。 

実は、お金が足りないという事態になってから、慌てふためくマインドの一方で、
私の感覚はより精妙に、深くより静かになっていた。

この時も、周囲の人のエネルギーの変化を敏感に見定めながら、
「カルマ」の法則が目に見えるように思った。

小さな小さなエネルギーの攻撃や、搾取が、回り回って本人に返っていくのだ。 

バドリナートのような高波動な場所、特にお寺の中(神様の前)で、
どのような行いをするのかはとても大切。

いや。実際の言動よりも、「どんな波動を発しているか」が大切。


その時の学びを、次にヨガの生徒さん達と来ることがあったら必ず伝えよう、と考えていた。
(すみません、友人の事なので詳細は書けません) 

元々、1人4000ルピー支払うのがルールで、先程は先方の「好意」によってオマケしてもらえただけの事だから、
「残念〜、でもそもそもこれがルールなのだから仕方ない!」
と執着せずにお金を払ったら、

チケットの発行ギリギリに、
奥に座ってたシニアが「あ、この子たち、2人入れてあげて!」って言ってくれて、2人とも参加できる事になった!

さっきの一瞬で、乱れた周囲のエネルギーを見定めて、
ちゃんと収めた(私が取るべき行動を取った)からですね。

この Universe は、本当に一瞬で、目の前の現実を使って答えてくれる。

 そして、そのまま夕方のプージャに並ぶ。昨日のように参加するプージャが始まってるのに気付かないという過ちを繰り返さない為に、

もうずっと並んで待つんだ!
しかも絶対に前の方に座る!!

って思ってた。



急に雨が降ってきて、みんな一斉に屋根の下に移動したけれど、私はどうしても祭壇の近くに座りたくて雨の中に並び続けた。

友達には、順番来たら呼ぶから屋根の下で待ってて!と言って、
チケットを握りしめて少しでも濡れないように
ダウンジャケットの下に手を入れて守りながら、ワクワクしていた。

5年ぶりにバドリナート寺院に来れた。
 ようやく「(神様に)また会えるんだ!」と思い高揚していた。
(1日前に既にあんなにはっきりと歓迎の印をもらったのに、そんな事も忘れたように) 

「早く神に会いたい!!!(祭壇の前に行きたい)」 という気持ちでいっぱいだった。

 私は傘もカッパも持っていなくてずぶ濡れだったけれど、
雨に濡れる事なんて気にしない。

ただ少しでも祭壇の近くに座りたい!と言う外国人の必死さが面白いらしく、
一緒に並んでいる人たちと妙な連帯感が芽生え、
傘を貸してくれたり寒いので女性陣と身を寄せ合ったりして楽しく過ごしていたが、
他の人たちは次々と順番がきて、中へ入っていった。

1つのプージャが終わると、次の人達が入っていくので、だんだんと先頭の方になってきた。

あとどのくらいで私が参加するプージャが始まるのかわからないけれど、

 絶対、絶対!前の方に座るんだもん!!!!!

 それしか考えてなかった。
人を押しのけて、我先に駆け込むことはしたくない。
他の人が並んでるのに割り込んでしれっと先に行くような事もしたくない。 

となれば、「愚直に、愚直に並ぶのみ!!」である。 

係の人にチケットを確認され「まだだから屋根の下にいってなさい」と促される事、数回。

 「いやだーーー。
だって、いつなのかわからないし、一斉に同じ会の人が屋根のある方から駆けてきたら、押しの強いインド人に負けて一番後ろになっちゃうもん(;_;) 雨に濡れてもいいの。
どれだけ待たなきゃいけなかろうと、私はここに並びます。」

と、いう気持ちを込めて苦笑いでごまかす。
(会話はヒンディー語。そんな気持ちを伝えられる程の能力ないw) 

しかし、いよいよ前から3番目くらいになると、巡回の通りすがりの係り人じゃなくて、扉を護ってる(?)係の人達にチケットを確認され「屋根の下に行きなさい」と言われる。

それでも「いやだ。いやだ」と強情に並び続けていた(笑)

扉のおじちゃん達とは少し距離があったし、扉付近は割り込もうとする人達でカオスだったので、おじちゃん達は私にばかり構っていられないのです。

それをいい事に無駄に雨の中じーーーーっと、立ち続ける35歳。
(え、自分で書いてて怖っって思ったw) 

この時、私のチケットはもうビショビショのぐっちゃぐちゃで、プージャの名前も私達の名前もほとんど読めなくなっていた。

係のおじちゃん達が、どうやら私のチケットがもう「ボロボロになってる」って話してる。
1人が「ダメじゃないか!こんなに濡らしちゃ!」と私からチケットを取り上げて
ため息をつきながら、なんとか必要な部分だけは読めるように折りたたんで、
「これ名前が読めなかったらプージャ受けられないんだから、これ以上濡らしちゃダメだよ」
って返してくれた。

どうしよう、もうボロボロに千切れてて、私の名前もほとんど読めなくなってる。
ダウンジャケットもビショビショで、ポシェットの中に今から入れても手を離した瞬間に破れちゃう。。。


雨は降り続く。


でも、このチケットはなんとしても護らなきゃ・・・。 


大事にチケットを握りしめて身体を盾にしてチケットを雨から守っていた。(つもり)

すると、係の人が新しいのを再発行して持ってきてくれた。
そして、「順番が来たら教えてあげるから、屋根の下で待っていなさい」と言われた。

またチケットを無駄にするといけないので今度は了承して屋根の下へと避難した。

 一応ヒンディー語でプージャの順番は書かれているので、
周囲の英語できそうなおじさんに私のプージャがあと何番目かを聞いてみたけど、
おじさん英語できるしヒンディー語(ディーバーナガリー文字)読めるけど、

そもそも放送全然聞いてなくて、私の方が今が何のプージャかちゃんわかってたわ!!
(必死で放送聞いてたから!)

周囲の人に何度も確認した所によると、多分、次の次の次くらいっぽい。

 1つプージャが終わったら、ダッシュで扉の方へ行き、次のプージャに入場する人達を横に見ながら、その次のプージャの為に列に並ぶ。

すると、入場が終わって一息ついた係のおじちゃん達が、また先頭に並びに来た私を見つけて
「まだだからあっち(屋根のした)行ってなさい!」と言ってくる。

すごすごと帰り、屋根の下の一番前で扉の方をじっと見つめながら待つ。
(一番手前だから、屋根の下でも結構濡れる) 

よし!終わった!!次こそ並ぶぞ!!!
と雨の中へと駆け出し、

→  おじちゃん達に、まだだまだだーーーとジェスチャーで追い返され

→  屋根の下に戻る。 

→ よし!!また1つ終わった!!何度も確認したもん!今から入場する人たちの回の、次の回こそ私が参加するやつだもん!絶対ならばなきゃ!!!!! Aちゃん!行くよ!! と、ようやく友達も連れて、 いざ出陣!!! 

→ と、飛び出そうとした時点でおじちゃんに見つかり、まだだと合図されて引き返す。


・・・ おかしいな。次じゃないのかな。

前の方に並びたいの・・・。 


雨に濡れながらずーっと扉の方を見てたら、ついに係の人が「おいで」って!!


ピューっと列に並ぼうとすると、列ではなく扉の方に呼ばれて、おもむろに中に入れてくれた。

???

なんで並ばずに入れたんだろう?
あれ?? 昨日と一緒? もう始まってる!?涙 

あぁぁ(; ;)





あ、違う。


前のプージャがまだやってるのに、先に入れてくれたんだ!!! 


前の会のプージャが終わり、人々が祭壇の前へ参拝を終えて出て行く。

早く場所取りしたい!!
他の人達が入って来ちゃったら直ぐに押されて後ろに追いやられる自分が目に見えるから、
駆け出したくて駆け出したくてウズウズしていたんだけど、
係の人がやさしーーーい顔で、
まるで手に負えない5歳児に「しょうがないなぁ」って困ってるおじいちゃんみたいな表情で
「待て待て」
って言うから、じっといい子で耐えた(笑)

そして、前の人が出て行ってもまだ入口の扉は開かない。
(だから私と同じ回に参加する人たちはまだ入ってこない)

ゆっくりと促されて、訳の分からないまま、祭壇の目の前、一番前に座らせられる。

 「え???」 

参拝するの?
参拝して、前の回の人たちと一緒に出て行かなきゃいけないのかな? 

よくわからなくてキョドッていたけれど、どうやらここに座れということらしい。

戸惑いながら、私たちが座ると、
すぐさま入口が空いて急に人が押し寄せてきた!!! 



わぁーーーーー!!! 一番前の!! 正面!!


会場中で1人だけ、全部の御本尊が見えて祭壇にタッチできる場所!!

(ごめん、横に座った友達の位置からは、賽銭箱のせいで一部死角になる部分があるってわかったけど、ここは譲れなかった。ごめんなさい🙏) 

10分くらいだったのかな?
プージャの間、ずーっと高揚感に包まれながら、穴が空くほど御本尊を見つめて祭壇に手を置きながら祈った。 


私は幸せになりたい。
もう、何かを手に入れるために何かを犠牲にするのはやめます。


って宣言してきた。
 お願いというよりも、こうしたい、ああしたい、私はこれをするんです!!って宣言してた。
 そして、


私の行こうとする道を切り開いてください

とお願いした。  

Jai Badrinath

エピソード0

バドリナートへの旅 8

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