魂の在り方と意識・感覚

聞こえないはずの音

お久しぶりです。
毎日ブログのアプリを開いては、何も書けずにいました。
自分の考えていること、思っていることが、言葉に変換されないのです。

先日24日の土曜日、
昼過ぎから急に、不思議な感覚になりました。
私は最近、空いた時間にコールセンターで働いているのですが、
話をしながら、自分がここにいないような、
はっと気が付くと一秒前の事すら思い出せないのに、不思議なことに私は着々と入ってくる電話のお困りごとを聞いて処理してそれなりにサービスも売っているのです。
でも、それをしていると意識すると、パニックになってしまいそうで、
深い意識と、働いている意識を同時にながめながら、両方のバランスを保つようにしていました。

もし、これ以上エネルギーが高まったら、意識が飛ぶ・・・。

とどこかで思っていました。

仕事を終えて、道を歩きながら身体を目覚めさせようと動かしていたけれど、
倦怠感と眠気はとれず。

でも、眠くないんだよねー。
疲れてもいないし。

と一人とても変な気分で、一人の相談を聞いてから夜帰宅。

駅から家まで歩いている時に、空の彼方から聞こえない音が聞こえてくるような気がした。

空というその空間の奥深さに目を凝らしながら、音に感覚を合わせてみた。
そう、まさにラジオの周波数を合わせるように、
感覚をチューニングする。

聞こえない。

それでも、ある特定の領域ではきっとなっているのだろう何がか、
鳴っている気がした。

自分の瞑想ルームに帰宅すると、
ホッとした。

あぁ、やっぱり、瞑想のためだけに借りた部屋だけあって、
毎日の瞑想に使っているだけあって、
ここのエネルギーは安全だ。

って、心底ホッとした。

気だるさと眠気が急にひいて、意識が冴えてきた。

それでも、早めに少し眠って夜中にまた起きることにした。

・・・と思ったら、朝!!

しかも、ダンスのレッスンに遅刻する時間になっている(笑)

慌てて飛び起きて、簡単にプージャ(お祈り)して、瞑想はレッスン後に、と思いながら家を出て、

「今日は断食しなきゃ」

と思った。

私は、満月、新月、エカーダシ(11日目)、月曜(シバ神の日)、火曜(ハヌマーンの日)、木曜(グルの日)、他ヒンドゥー歴の特別な日以外にはめったに断食しない。
(こう書いてみると結構な日が当てはまりますからねww)

25日は何にも当てはまらない日だったけれど、
前日から25日は断食しなきゃと思っていた。

その日はダンスレッスン2時間に、
ヨガのワークショップを4時間弱したけれど、
空腹にはならなかった。

ワークショップ後にご飯を食べたら、
その重さに
「やっぱ今日は食べない方が良かったんだ」
と後悔して眠った。

26日も引き続き、夜まで断食。

やはりよるご飯を食べて後悔。

身体というよりも、エネルギー体が、ご飯や油といった食事を受け付けていない事を感じた。

27、28日は食事は戻しているけれど、
玉ねぎなどが含まれていそうなものは要注意。

そんな状態を簡単に呟いたら、

先週の満月の頃、瞑想の先生は、
「宇宙の音楽が聞こえる気がする」
と呟いていた事を知った。

あっ、そう、音楽。
なんかね、奏でられてるようなものだった。

と、その表現に納得した。

そしてその後、人気ブログの伊勢白山道さんも、
その数日前に天狗の太鼓の演奏について書いていらっしゃることを知った。

・・・やっぱり気のせいじゃなかったんだ。

遠くとおく、はるか彼方で、鳴っているかもしれない、というただの予感のようなものだけど、

優しく美しいメロディというよりは、

太鼓の音と言うのが私にもしっくりくる。

今日は、ヒンドゥー暦でクリシュナ神の誕生日です。

一ヶ月くらい前から、クリシュナ神の誕生日が私にとっての転換期になるだろうと予感してたので、
ちょっとドキドキしながら過ごしています(笑)

執着を手放して、先へ進まなければいけない、ということはわかっているのですが、

何をどう考え、一体何を手放したらいいのかは、わからずにいます。

エネルギーがシフトする時、

反対に陰の方向へ戻ろうとする力も大きくなる気がします。

卵も動物性のエキスも、ニンニクも玉ねぎも普段は受け付けないくせに、

「卵入ってるケーキ食べちゃおうかな!?」

って選択肢がひょこっと顔を出してくることに驚きます。
(食べないけど)

そして、内側だけが妙に綺麗になっていき、
溢れ出た汚れで自分の表面がとても穢れているような気分にもなります。

まぁ、淡々と、日々の日課をこなしていく中で、
内側からどんどん出てくる汚れ(カルマ)を、流し手放していくだけですね。

淡々と日課(瞑想)を続ける。
淡々とグル(神)を信頼し続ける。

ヨギ(修行者)は、
常にボギ(感覚を追い求める者)より優れている

とのシルディ・ババの言葉を常に自分に言い聞かせています。

Jai Krishna!!