魂の在り方と意識・感覚

仏教が肉食を許す理由 2

前回の続き

なぜ、仏教の僧侶たちは肉を食べるのか?

答え
出家した仏教徒(比丘、比丘尼)は、原則生活のための仕事をしない。
そのすべての時間を魂の修行に費やす。
なので、食事は在家の家々を回り托鉢してめぐんでいただきます。

そして、在家の方々は家にあるものを、やってきた比丘に差し出します。
比丘、比丘尼はそうやって、在家の人たちからの施しによって生きているので、肉料理を出されれば、それを食べます。

よって、「与えられたものは感謝していただく」という事から、あえて肉食を禁止にはしていないそう。

納得。

でも、目の前に
A マトンカレー
B 野菜カレー
が並んでるのに、A マトンカレーを選ぶ比丘ではない人に、
肉を食べる理由を上記のように説明されると、

それってあなたが肉食する理由になってなくない?って思う。

あとは、最初ベジタリアンになるって言った時に、
「ベジタリアンの人はエスキモーの人たちは、悪いことしてるって思うのかな?」
って言われて

質問には答えず、心の中で
「バカなんじゃないの?」
って思ったんだけど、
今ならきっと説明できる。

でも、書くのは面倒くさいんで割愛します(笑)