2020年1月〜しばらくの間、オーロビルに滞在していたのだけど、
その時に中毒のようにハマったのがオーロベーカリーというベーカリーショップ&カフェ。
ベーカリーは大体16時頃には商品がなくなって、なくなり次第閉まる。
閉店時間が決まっているのかは定かではない。
けど、閉店間近に行くと値下げしていてお得になっているので、16時頃が狙い目です。
私は10回以上夕方にベーカリーにいって、そのうちの半分近くで既に閉店していた。
さらにセールに出くわしたのは2〜3回だけだから、セール品に出会える確率は単純に1/4程度ということかな?
朝はAM6:30頃から開いてた気がする。
モーニングセットがお得で、これで一人分。↓

1つのセットを2人でシェアしたけど、充分だった。
これで200か250ルピー位だったかな? (レディーメイドのミルクティーかミルクコーヒー付き)
グルガオン生活が長いので、デリー・グルガオンを離れた時の価格差についていけず逆カルチャーショック(?)が大きかった。
グルガオンの最新のカフェだと、紅茶1杯200ルピー+18%税 するよ。下手したらプラスサービスチャージ。
写真が見つからなかったのだけど、(そもそもあまり撮っていない)
オーロベーカリーは木のたくさん生えたオープンテラスというのか、
屋根はほとんどの席にあるけど屋外に席が設けられているので、混雑していてもゆったりと過ごすことができる。

常に満席なので相席も多々。
初めて朝に行った時は1人だったんだけど、70代位のカナダ人のお父さんと、別の2人組と4人で四人席をシェアするほどの混雑ぶり。
そのお父さんとは会話が弾んで朝から2時間も話し込んでしまった。
確か、ジェームスさんだったと思うからジェームスと呼ぶことにしよう。
ジェームスはポンディシェリーに部屋を借りて住んでいるそう。
循環式トイレ(コンポスト型だったかな?)をスラム街とか、貧しくて下水処理がきちんとされていない地域に設置して、
そこの川(用水路)で遊ぶ子供達が綺麗な水で遊びながら育つことができるように、
という活動をしようとしている、と。
あとはその汚物の混ざった用水の壁面に子供達に絵を書いてもらっていると。
自分たちで絵を書き装飾してすることで、その場所を「汚してもいいものだ」と思っている認識を
子供たちにも、そこを通って平気でゴミを捨てる大人たちにも変えてもらうことができるのだそう。
確かに、汚れている場所は汚してもいいって思っちゃうけど、
綺麗にされている場所を同じようには扱えないもんね。
オーロビルに戻ってきたときにジェームスがスクーターに乗っているのを見かけたけど、
すれ違いで呼び止められず。
また今度来た時に会えばいいや〜〜と思っていたらロックダウンで、
次にオーロビル&ポンディチェリーに行けるのはいつになるかわからなくなってしまった。
写真もいつでも撮れると思って撮っていなかったから後悔の嵐。
一期一会の意味を痛感しました。

クッキーやチーズケーキなどもすっごく美味しい。
しかも安い。50ルピー〜100ルピー位。
オーロビル全体に言えることだけど、
ビニール袋などは使わず、
ベーカリーのパンもケーキも全部わらばん紙みたいな紙で包んでもらうだけ。
ショッピングバックを持っていないと、紙に包まれたパンを両腕で抱えながら歩くことになるので、お気をつけください。笑
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