魂の在り方と意識・感覚

UpworkでTop Rated Plusを獲得するまで

Upwork上位3%のバッジ

Upwork の登録フリーランサーの上位3%に与えられるTop Rated Plusバッジについて、実際に保持している人の情報があまりないので、書いてみようかなと思います。

現在の私のプロフィールがこちらです。

自分のページなので、編集ボタンが付いちゃってますね。
このように、右上のあたりにピンク色のTop Rated plusマークが付いています。

Top Ratedバッジ獲得までの期間

初案件からバッジ獲得まで3ヶ月だったと思います。私が調べた限りでは最短かな?

ちょっと記憶を遡ってみます。

Upworkにフリーランスとして登録したのが2023年8月末頃。
Upworkを教えてくれたのはバリ島をベースに様々な国を移動しながらほぼフルタイムで働いていたリトアニア人女性。彼女の会社が国際的なフリーランスに業務を委託する際に使っていたプラットフォームがUpworkだったのです。(彼女自身は業務委託形態として前職の会社から仕事をもらっていた)

私はその頃、翻訳講座、オンライン大学の授業受講に加え、1つ翻訳プロジェクトに参加していたので、登録しつつも実際に案件に応募したのは9月末頃だったと思います。

応募した案件は、歯科向け医療機器の営業用パンフレットの日英翻訳。(* Upwork記念すべき1件目)
クライアントは北欧企業。

Upworkに登録後、日本語関連の案件を見ていたけれど、まともな案件は少なそうだった。
時々良さそうな募集はあっても締切が到底可能だとは思えないものばかり。そんな中、この案件は締切が10日後なので、すぐに原稿をもらえれば見直す時間も充分ありそう!と思って応募しました。

まだ医薬翻訳の経験はなかったのですが、ヘルスサイエンスを勉強中の学部生(英語圏)であること、医薬翻訳講座を修了したことに加え、法人営業として様々な形式の日英バイリンガル資料を、読み手の文化に合わせて表現や構成を変え臨機応変に作成してきた経験をアピールし、運よく受注しました。

ただ、PDFファイルへ訳文を挿入する必要があったので、提出後に色々と対応(修正)を求められそうだな、と思って、とりあえず5日以内には訳は完成させるつもりで進めました。

しかし、すぐに問題発生!!

締切は10日後だと思っていたのに、3日後くらいに「いつ提出できますか?」とクライアントからメッセージ。

慌てて「締切は1週間後ですよね?下訳が3~4割くらい終わった段階で、まだ見直しやフォーマット修正はできてないですが、急ぎですか?」みたいなことを聞くと、
「締切は今日です」と。

私「募集要項には締切は○日になっていましたよ」

クライアント「間違えた。明日のミーティングでお客さんに渡せないと困る」

私「では、急いで完成させます。明日の朝何時までなら間に合いますか?急いで、明日の(クライアント時間)X時までに完成させて送ります」
(時差があるので、私は翌日のお昼くらいまでに提出できればよかった)

クライアント「ではそうしてください」

私「承知。では、フォーマットに関しては今確認してください。現段階でこのように英訳を挿入しています。フォーマットの修正に時間がかかるので、変更が必要な場合は早めに教えてもらえますか?このままでよければ、あとは同じ要領で訳を進めます」

とメッセージをして、部屋にこもって机から立つこともなくひたすら訳す。
クライアントに対して「間違えたならごめんくらい言えっつーの!っていうか締切日間違えんな!」と思いつつも、まあ、明日の朝まで徹夜で頑張ればなんとかなるかも?と。
とりあえず、訳文の載せ方は今のままでいいってことなので、翻訳作業に集中できる。

夜の8時になっても全然終わりが見えず、泣きながらひたすら作業。
当時、インドのオーロビルに滞在していたので、友達が夕飯を差し入れしてくれて、食べながら作業。

パートナーが英語ネイティブの医療従事者だったので、
「初案件だから、今回だけ手伝って!英文を読んで、ネイティブとして、医療従事者としておかしいと思うところがあれば教えて」と終わったページを渡してレビューをお願いしました。

結構ミスもあったし、「こっちは医学用語なのに、こっちは(同じ意味のものを)日常的な用語になってる」との指摘。
医学用語と一般的な言い回しについては、原稿がそうなってるからそれに合わせて使い分けたものだけど、英文だけ読めば確かに違和感を覚えるので、コメントでクライアントにその旨を説明。
あとは、子供向けページの表現が、ちゃんと子供向けに聞こえるかどうかとか、見てアドバイスをもらったと思う。

多分2時間くらいだけ眠って(もう徹夜する体力がないw)
朝8時くらいに完成して、提出したと思う。予定より早く終わった。

クライアントからは受け取った旨くらいしかメッセージがなく、
これだけ頑張ったんだから、「急いでくれてありがとう」くらい言ってよ!!とイライラした。笑

何はともあれ、承認されて初案件完了。

初評価は? 〆切確認の重要性

初評価は⭐︎4でした!

私が締切日を間違えたわけでもないのに!!
クライアントからのレビューコメントは「Perfect! Thanks!」だったのに、星マイナス1だった。
(私はクライアントの評価を行いませんでした。だって、イライラしたレビューをしちゃいそうだったから。汗)

事前の擦り合わせが重要ですね。確かに私も「締切日はXX日ですね。それに間に合わせますね」くらいの確認をするべきだったな、と反省しました。

これ以降は、案件をもらった際には必ず締め切り日時を確認しています。復唱大事!!
どこ時間の何日何時までなのか。

2件目が取れない

私は医療健康関連の翻訳をしたかったので、そういった案件が出るのをひたすら待ち続けていました。
しかし、良さそうな案件はなく・・・。
同時に、いくつか翻訳会社のトライアルも受けつつ、オーロビルで毎日森の中を自転車で駆け巡り、時々畑を回って作業を手伝い、勉強しながら過ごしていました。
確かあまり乗り気のしない翻訳案件をちょこちょこ受けつつ、ほぼ無職状態だったかな。

Upworkでも時々案件に応募するものの、クライアントから話を聞くと

  • 指示が不明瞭
  • もし指示通りに全てを確実にこなすなら、絶対に無理な締切設定
  • 支払いに関してUpworkのルールと異なる独自ルールを言ってくる
  • Upwork外での作業

など、「怪しい」ものばかりで、そういったものに関わると私の評価がもっと下がる危険もあったので、優良案件かつ優良クライアントに出会えるまで待つことにしました。

半月経ってでようやく2件目受注

初案件から2週間以上が経ち、ようやく2件目を受注。(* これがUpwork案件2件目)
しかも、やりたかった医学研究関連の翻訳。

この企業が、その後1年半に渡って私のメインクライアントになりました。
最初は単発依頼。
ですがファイル提出後に仕事は終了とならず、継続案件になりました。

その後、間髪入れずすぐに同じクライアントの別の担当者から別プロジェクトの依頼が来ました。同じく医学研究関連の翻訳。でも、最初のが呼吸器内科だとしたら、次が皮膚科領域って感じです。(例です)同じ診療科でも、別疾患で別プロジェクトだったりします。
覚えていないけど、最初の案件を呼吸器疾患としましょう。守秘義務があるので仮で。

このプロジェクトマネージャー(担当者)Mが、指示も的確、質問に対する返信もわかりやすくて、非常にコミュニケーションが取りやすい方でした。
ここから1つファイルを提出するとすぐに次のファイルが来て・・・という状態になり、ほぼ朝から夜まで机に張り付き、2~3日ごとに徹夜する生活が3~4週間続きました。
すぐに腰を痛め、体がガチガチで動かなくなっていった。笑

継続案件では仕事の実績がつかないので、この時点の私のUpworkのプロフィールは1件の仕事実績(1件目歯科)しかありませんでした。

2件目は今でも継続状態なので、今もクライアントがマイルストーンを作りファイルが送られてくればいつでも仕事に取り掛かれる状態になっています。

↓こんな感じで、継続中になっています。このスクショの中には2件目のクライアントは写ってないけど。

継続クライアントからの依頼が途切れる

3〜4週間続いた仕事が途切れて、暇な日々が半月ほど続きました。
その際に、3件、単発案件をもらいました。

その時、あまり仕事がなかったので、単価が安くても2件目のクライアントみたいな良いクライアントに出会えればいい実績になる!と思って小さな単発案件に積極的に応募しました。

案件に応募する際に必要なConnectsがなかったので、メンバーシップに加入してConnectを増やして応募しました。

で、応募したところ、同日に3件受注してますね。笑
今履歴を見たら全部同日に受注したことになってるけど、多分日付変わってすぐと、日付変わる直前とかだと思う、流石に。笑

内容は

  • 3件目: インタビュー音声の書き起こし翻訳 (あとで大揉め)
  • 4件目: 心理学関連のプロジェクト
  • 5件目: 重役へのメール翻訳

3件目が一番最初に応募して、クライアントと内容とかを詰めてたんだけど、結局オファーが来たのがすごい遅くなって、他の案件と被っちゃったんだと思う。これはクライアントと揉めたので、また需要があれば別記事で書く。これ以降、インド人からの依頼はより一層注意深く(ほとんど受けなく)なりました。

4件目はちょうど心理学の勉強中だったので、勉強にもなるなと思って単価がすごく安かったけど、内容がとても面白かったので(暇だし)引き受けることに。3日くらいかかった。
5件目は突然入ってきた依頼だったけど、1時間もあれば終わる内容で、4件目よりも高単価だったので、4件目の合間に引き受けた。

5件目は、こちらから応募してなくて、初めて向こうから来た依頼だったかもしれないです。
どの案件も守秘義務があるので、正確なことは言えないのですが、結構大きな企業の重役が、関連会社の重役に向けて非常にデリケートな内容を急いで送らないといけないのだけど、日本語もしくは英語で、相手に失礼にならないように、また微妙なニュアンスが正確に伝わるように、ただの翻訳ではなく文化的配慮をした文章を作って欲しいという依頼でした。
1時間どころか、翻訳作業自体は10分もかかってないのですが、依頼主は非常に緊迫した状況(危うい立場?)にいる様子だったので、微妙なニュアンス違いでいくつか代案もだし、それぞれの文について丁寧に説明しました。
もっと内容を考えたければ修正にも応じるので、気軽に相談してください、というコメントも添えて。

代案があることも、その説明で翻訳された文のニュアンスもよく理解できたことも喜んでくれ、翌日に改めてとても丁寧な返事をもらえたので、とても印象に残っています。

また何かあったら依頼するね!と言われたけど、それ連絡来てないからちょっと残念。笑

メインクライアント再開&Top Ratedに

ベトナム フーコック島

そんな感じで単発の依頼をこなしつつ、タイとベトナムを旅行していたら、
メインクライアント(2件目)の新プロジェクトが始まり、また継続してファイルが送られてくるようになりました。

2、3、5件目に関しては仕事が継続状態になっていたので評価はつかなかったけど、
2023年12月末までに1、5件目に対する2つの評価がついていました。星は4、5
そして、年末かお正月かに、Upworkから、上位10%の優良フリーランサーに与えられる Top Rated バッジをもらいました。

Upwork登録後4ヶ月
初案件から3ヶ月
評価数はたったの2件
Job success 100%


継続案件をもらえたといっても、まだまだ駆け出し翻訳者で、翻訳に時間がかかっていたから忙しかっただけで、年末の時点でUpworkの収入は2000米ドルにもなっていなかったと思います。
しかも評価には⭐︎4も含まれている。
唯一の良いところと言えば、仕事完了率100%っていうくらいかな。

正直、Upworkには詐欺まがいの案件だけではなく、クライアントも仕事内容も悪いわけではないのに、依頼の仕方がわかっていない、普通に仕事のやり方自体の質が低いクライアントもいるので、そこを避けないとトラブルになったり、低評価を付けられてしまうのかなと思います。

逆に言えば、

  • 依頼内容をよく読み、不明点はクライアントに受注前に確認する
  • 仕事が欲しいからと言って不明瞭な案件を引くけない(こちらもクライアントを選ぶ)
  • 受注前に詳細を送ってくれないなら、即断る
  • Upwork外への誘導は論外。拒否一択

など、基本的な事を守って、良い実績だけを積み上げていけば、案外Top Ratedバッジを得るのは簡単なんだろうなと思います。

Top Rated取得後は応募しなくても依頼がくる

Top Rated 取得後は応募しなくても依頼がくる


Top Rated取得後は常にクライアントから案件応募へのインビテーションが送られてくるので、Connectは不要になりました。
(一時期、インビテーションされた案件に応募するにもConnectsが必要だったけど、今はまた不要になっています)

Top Ratedになってすぐの頃、(というか1年くらい気づいてなかったかもしれないけど)
インビテーション以外に突然くるメッセージとか、Upwork外でのやりとりが必要な案件は全て片っ端から断っていました。
しかし、Upwork EnterpriseというUpworkが大企業に代わってリクルートしてくれる案件とかも断ってしまっていたので、結構良いクライアントと繋がる機会を逃していたのだと思います。汗

Upwork Enterprise経由で取り持ってくれるクライアントとは、Upworkが正式にそのクライアントに対してUpwork外でのやり取りを許可している場合もあるので、よく内容を確認して仕事の機会を逃さないようにしてください!

この頃の私は、Upwork外でも大きな依頼が来て、メインプロジェクトが2つ並行して走ってる状態&他にも細々としたUpwork以外の依頼が続いていたから、Upworkからくる様々なお誘いを吟味する余裕がなくて、片っ端から蹴ってしまっていたんだよね。


メインクライアントは変わったけど

最初に継続案件をくれた欧州の翻訳会社は、資金繰りがだんだん怪しくなり、最終的にプロジェクトマネージャーMが(多分)退職して以降、音沙汰がありません。
M以外のプロジェクトマネージャーからも仕事をもらうことはあったけど、資金繰りが怪しい時期もMだけはいつもUpworkのルール通りに「マイルストーンがActiveにならない限りはファイルを送って作業を開始することを強要してこない」ので信頼していました。他の人は、クライアントのUpwork口座に十分な資金がなくてマイルストーンを立てられないのに作業を始めてくれとかいうから「それはできない」って断って、あまりうまくいってなかったんだよね。笑

でもこのクライアントのおかげで別クライアントから似たようなプロジェクトの依頼も来たし、作業も最初の頃の3分の1以下の時間で完了させられるようになったから、本当に良い仕事クライアントだったなと思っている。(私は仕事した分は全部払ってもらってるから)

Top Ratedから2年で

そんなこんなで、Upwork Enterpriseが繋いでくれた、他の大きなクライアントにも巡り合って継続案件をもらったりしているうちに、
2025年1月1日に、Upwork Top Rated plus になりました。
私の場合は、

  • 20,000米ドル達成
  • 5000ドル以上のクライアントが2つ
  • 10,000ドル以上のクライアントは1つ
  • 仕事完了が6件
  • 継続中が3件
  • 仕事完了率100%

って感じだったかな、と思います。
(単純にメインクライアントの報酬を足しても現在は2.5K以上にはなってると思うのに、プロフィールは20kのままなんですよね。10k+、20k+、30k+って感じで一万単位なのかな?)

ちなみに、私はRising Talent の期間がありませんでした。
他の人たちは、登録後、Top Ratedになる前の段階で、「Rising Talent」というバッジがつく期間があるみたい。
期待の新人、みたいな感じ?Rising Starって事でしょ。実は最初の頃はこのバッジに憧れてたから、つかなかったのちょっと残念なんだけど、きっと初案件の評価は4で低かったし、その割にTop Ratedになったのが比較的すぐだったからタイミングがなかったのかなあ?と思っています。

長くなってしましたが、Upworkで実際にある程度稼いでる人の情報ってあまり多くないので、どなたかの参考になるかなと思って書いてみました。

また需要があったら、トラブルについても思い出して詳しく書いてみたいと思います。







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