魂の在り方と意識・感覚

種苗法改正の裏にあるアグリビジネスの流れと食の支配について

明日、種苗法改正案が採決される

5月の国会では先送りされた種苗法改正案が、今国会で十分な審議も行われないままに明日採決されようとしています。

十分な時間はあったと思うのだけど、「難しくてわからない」と思う人が多いみたいでいまいち浸透していきませんでしたね。

「全くこの問題についてわからなかったし、難しそうで避けていたけれど、みさちゃんの説明とてもわかりやすかった!!」
と言ってもらえることが多いので、ぜひ今からでもこの動画をお知り合いにシェアしていただきたいと思っています。
種苗法の改正はもう決定していたとしても、「これから」私たちが何をしたらいいのか、世の中がどういう方向へ進んでいるのかを考えるためにも、
今回の種苗法の改正のことと、何よりもその裏にある大きな流れについて、知ってもらいたいと思っています。

種苗法を改正しても日本ブランドの海外流出は防げません。
日本はUPOV条約を批准しており、海外流出を防ぐためにはその国での品種登録が必要です。
シャインマスカットも苺も海外で品種登録を行っていなかったのが問題なのであり、国内法を改正しても何も変わりません。
ちなみに現行の種苗法21条4項で「登録された品種を購入して消費以外の目的で輸出する事を禁止」されているので国内では現行法で裁けます。

では、種苗法改正の本当の目的は何なのか?

2018年に国連で採択された小農権利宣言(日本は棄権、アメリカは反対)では、
種は公共財産であり種の権利を農家、市民の手に戻す事が主張されています。

日本は2018年から、種子法廃止→農業競争力強化支援法→種苗法改正の3段階で、公共財産として守られてきた種子という知的財産を民間企業に委ねる方向へ動いています

種苗法改正の問題と現在のアグリビジネスを取り巻く環境について出来るだけわかりやすくまとめているので、今一度皆に考えて欲しいです。

私もまだまだ知らない事だらけ、何が正しいのかわからない。
違う立場から観たら違う問題が出てくる。

だから「知り、共有し合い、語り合う」事が大切。
知る事は初めの一歩。


P.S. より美味しい品種、より珍しいものを。「もっともっと」と求め続ける価値観を捨てないままで、いつまでこの地球が持つと思いますか?にわかに使われだしたSDGsというキーワード。
表面的なパフォーマンスばかりでいつか行き詰まる対策でもSDGsって謳われたらなんか良さそうに思えてしまう。
持続可能な地球の為には、大地に根差す植物の種の多様性が必要。モノカルチャーのままでは有機農業だってはっきり言って地球を救わない。
Polyculture が持続可能な社会の鍵。



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