今日からレッスンです^_^
今日と明日は、17:00〜ワークショップ。
さて、人それぞれ適した学び方があると思いますが、自分の学び方の癖って認識していますか?
ヨガにきて、確実に変わっていく人と、
続けてる(つもり)な割に変わっていかない人との学び方の違いがわかりますか?
学ぶために一番大切なこと。
それは、「素直さ」だと思います。
ある人がレッスンへ来て、「今までのところで質問ありますか?」と聞くと、
「・・・んー、特にありません。」
と。
言われた事をあれこれ解釈せずに、とりあえずそのまま持ち帰って、そのままやってみる。
だから、その人からはいつも特に質問がありません。
レッスン中の感覚にも特に意味付をせずに、
気持ちいいとも不快だとも強く決めつけずに、
認識できる事実をそのまま認識するだけ。
その方は、今までに自分自身と向き合い自分で消化し、ちゃんと地に足を付けて一歩一歩歩んできたのでしょう。
「他の人になりたい」という欲求が見当たりません。
とても落ち着いているので、抵抗なくスムーズに進んでいます。
他に、学び方がうまいなぁと思うのは、もうずっとグループレッスンに休まずに通い続けている方。
ペースを守り続けています。
焦らず、怠らず、そしてやはり聞く耳を持っています。
「自分は何をしたいのか?」
をわかっているのだと思います。
彼女も自分のことを信頼している道を、歩み始めているからだと思います。
きっともう、これから揺さぶられるような事があっても、この方は、自分を裏切る(信頼しない)ことはないと思います。
2人とも、今までの人生のどこかで、それを決意した瞬間(自己=魂=良心から手を離さない)があるのだと思います。
上の2人に共通しているのは、
「素直さ」と「落ち着き」、そして「自己信頼」
もうすぐ、自分自身との契約を交わすかもしれない。
と思える生徒さんも何人かみえます。
ここまでの方全員に共通しているのは、
「自分自身と契約したあとに歩みたい長い道がある」
と知っていること。
その契約が、スタートであると知っている方達です。
ここまでが、少数派。
残念ながら、多いのは、変わり始めた時に、抵抗する方達。
レッスンの予約してあっても、
「行く気はあるんだよ。やる気はあるんだよ。」
でも、体調が悪くなっちゃって。
でも、最近忙しくて。
と「行かない」という選択をする。
無意識のレベルで、そういうふうに自分で仕組んでるんです。
私に言い訳をしているように見せかけて、その人たちが騙したいのは他の誰でもない、自分自身です。
自分自身に言い訳を与えたいのです。
大事な時に抵抗して、変わらないことを選択して、
自分自身を騙して・・・。
私は、それも必要な過程だと思います。
それは、私がどうこうする問題ではないので、その方がいつか決意するまでは、言い方は悪いかもしれないけれど、放置します。
それぞれ、必要なタイミングもあるだろうし、
もうしばらくこのモヤモヤしてる状態を満喫したいって思ってるんです。
だから、部屋で「待っています」。
きたい人だけ、きて下さい。って言ってるんです。
「結果が気になる人」
「他人に見せつけるためにヨガしてるって言いたいだけの人」
「(自己との)結婚がゴールだと思ってる人」
は、その認識を変えるまでは、時間を要するかもしれないですが、地道に頑張りましょうね^ – ^
yoga Mukthi
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