
ヨガを教えています。
体は多少使いますが、意識のトレーニングと思ってください。
体(エクササイズ)も、言葉も補助的に使用します。
なぜなら、それは本当に道具であり補助でしかないから。
(まぁ、でも結局、体と言葉に頼ってレッスンをしてるけど、本質はそこじゃないよ、という意味で)
受けにきたいと言う人はたくさんいます。
相談メッセージをくれる人もたくさんいます。
でも、相談をしてくる人、レッスンを受けにくる人の中で、
続ける人はだいたいわかります。
どんなに言葉で褒めちぎってくれても、「どうかな?やる気あるのかな?」って感じる人は、
「行きたいんだけど・・・。いつも行こうと思ってるんだけど・・・。この間チェックしたら・・・。」などととにかく行けない障害がたくさんあると教えてくれます。
(ちなみに続ける人は本当に来られない時期があってもうまく間を見つけたりすぐに戻ってきます。)
来られないのが悪いわけじゃなくて、そういう時は必要としていないか、あるいはやっぱり行きたくないのだから、それはそれでいいんじゃないかな~♪と思っています(^^)♪
あっ、友達が「ごめんね~用事があってなかなか・・・」と言ってくれるのは、私の行為を応援してくれてる優しさだと伝わってくるので、そう言ってもらえるだけで嬉しいです。
ありがとう。
変な言い方だけど、無理に来なくても大丈夫ですよ。
必要がある人に来てもらえたらそれが嬉しいし、多分そういう場合だから伝えたものを受け取ってもらえるのだと思う。
「ここにあるのに、認識してなかったもの」を認識する事と、
「どこにもなかったのに、あると思い込んでいたもの」を錯覚だと認めていくこと。
それが、ヨガのレッスンを重ねて身につけていくものだから、
それがしたい人としたくない人は同じレッスンを受けても受け取るものがやっぱり違ってて当然。
そして、相談をして、
「頑張ってるね、大変だね、あなたは悪くないよ、大丈夫、大丈夫、思う通りにしたらいいよ、願えばかなうよ」
って言って欲しい「だけ」の人に対して、私にできることはほぼ ナイ と思います。
でも、「根本から」自分を変えたい、改善したい、より良くしたい、もっと自分と向き合いたい、と思ってる方には、
本心から
「それなら、もう大丈夫。何の心配もないから」
と思ってしまいます(笑)
でも、それが事実ですよね。
リラックスするのに、今日の一瞬だけの満足でいいのか、
そもそもずっとリラックスに近い状態で過ごせる人になりたいのか。
そんな違いもレッスンを選ぶ時に考えてみるといいんじゃないかなと思います。

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