<2021年追記>
下記の文章は2012年に書かれたものです。
このブログ selfrealisationfarm.com は、2020年8月より開始いたしました。
2020年7月以前の記事は、当ブログ管理人が全て、別のブログ、SNS等に書いたものです。
2021年2月現在も、古い記事は順次以降している最中です。
最新記事だけでなく、過去の日付でも記事がUPされていますので、是非たまにチェックしてみてください。必要なタイミングで、最適なメッセージに出会えるかもしれません。
真理をしる
本当の教え=真理、そして本当のことを教えられるグル(師)は、決して表には出てきません。
なぜならば、大多数の人間にとって 真実 はとても怖い(ように思える)耳の痛いことだからです。
人は「真実っぽい」ことを学んで、それで「真実に近づいている」気になって満足することのほうを望んでいることが多いのではないか?と思います・・・。
真実は目の前にいつだってたくさん存在するのに、あえてそれを無視して(認識することを拒絶して)、外へ外へと(違うところ、ここではない別のところへと)何かを得ようと求めてしまう。
ヨガを学んでいる人(例えば日本でヨガを仕事にする人たち)というのは、多かれ少なかれ
「真実」を知りたい、との気持ちに突き動かされて学んでいるのかもしれません。
でも、私はそんな一員である自分も含めてずっと違和感を覚えていたのです。
学ぼうと思って、「勉強している」と思っていることって、私が学びたかったことなんだろうか?
ヨガの知識は増えていく、でも私には知恵が足りない・・・。
私が知りたいことは、外から学べる「知識」じゃなくて、自分の内側から学ぶ「知恵」。
そんなことに、言葉じゃなくてハッと心で理解したとき、どれだけ私が心の修行の世界で道に迷った日々を送っていたのかがわかった。
それがちょうど2月。
個人的にアシュラムのスワミジがサーンキャ哲学を手取り足取り教えてくれるようになる直前。
ヨガについてたくさん知っている人がすごい訳じゃないです。
私がすごいと思う人や、こうありたいと学ばされることの多い人って、
普通の生活をして、普通に一生懸命生きていて、周りの人に優しさを伝えている人たち。
周りにいる友人や、通ってくれる生徒さんや、ついつい通ってしまうお店の人。
毎日の自分の失敗とか、うまく対応できないこととか、
関わる人の言動とか、そういうことから学ばされることがとても多い。
私は、少しヨガについての知識があるので、ヨガのクラスで教えることはできます。
でも、通ってくれる方々に是非勘違いしないで欲しいのは、私がスゴイわけじゃない。
レッスンのお金は、ヨガの知識に対する対価だと思ってください。
私が与えるもの、生徒さんが与えるもの(お金)がイコールであるならば、どちらが偉いわけでもなく、等しい、そう思って料金を設定しています。
私が知りたいのは、ヨガの知識にとらわれず、どこにでも普遍的に存在する「真理」
だから、私にとっての先生は、インドの聖人たちだけではなくて、日本の生活の中で関わる全ての事象のなかに存在する。
そんな、言葉ではよくわからないものを追求して、きっと長い時間をかけて成長していく(いけたらいいなw)ことになりそうな過程を、書いていく日記にしたいです。
表ブログには少し書きづらいような、意識(スピリチュアル)のお話を、名前を伏せた状態で書いていく。
こちらでは、瞑想のレッスンのみ問い合わせを受けようかと。
よろしくお願いします。
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